2008年09月12日

焼酎

焼酎は大きく分けて2種類に分類されます。
1つは、連続式蒸留焼酎、そしてもう1つは単式蒸留焼酎です。
この二種類は酒税法で定められた分類です。

平成18年の酒税法が改正され、従来の酒税法で「焼酎乙類」、「焼酎甲類」と区分されていたものが、ぞれぞれ「単式蒸留焼酎」「連続式蒸留焼酎」に変更されました。

ただ、混乱を避けるため、表示上は今までの「焼酎乙類」「焼酎甲類」を使ってもよいということになっています。

連続式蒸留焼酎は従来の酒税法で甲類焼酎と呼ばれていたものです。
アルコール度数は35度未満であることが定められています。
連続式蒸留機で蒸留することで、きわめて純度の高いアルコールができあがりますので、飲用に足るように水で希釈し、アルコール度数を調整します。

単式蒸留焼酎は単式蒸留機を使ってつくられる焼酎で、従来の酒税法では乙類焼酎と呼ばれていたものです。
アルコール度数は35以上45度未満と定められています。

単式蒸留機は連続式蒸留機に比べて蒸留機の構造が単純です。
そのため、原料の香味成分が溶け込みやすく、特有の芳香と風味を残した焼酎を造ることが可能なのです。
単式蒸留はかなり伝統のある製法で、なんと500年前には既に単式蒸留があったとされています。

この単式蒸留焼酎の中でも、酒税法に定められた「伝統的」な原料から造られたもので、なおかつ、伝統的な手法である麹を用いて糖化したもの、という2つの条件を満たしたものが本格焼酎と表示されることになります。

本格焼酎の条件である「伝統的」な原料とは、芋や米、黒糖などになります。
これらの原料を発酵させて蒸留したものが本格焼酎なのです。
原料ごとに、米焼酎、いも焼酎、麦焼酎、黒糖焼酎などと呼ばれます。

さらに高粱米というお米を原料として製造した麹を蒸留してつくる焼酎を特に「泡盛」と呼びます。
沖縄県で製造した泡盛には「琉球泡盛」の表示がなされます。

posted by sho-tyu at 19:01| 焼酎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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